ムロツヨシの子供時代はお調子ものだった！今のスタイルは子供時代の影響がある！

現在、テレビ・映画で大活躍されている
ムロツヨシさん。

現在のムロツヨシさんは、どんな現場でも好かれる
ムードメーカーで“陰の主役”とも呼ばれています。

現在のムロツヨシさんになったきっかけとして、
ムロさんが「過去の複雑な家庭環境が影響している」
と告白されています。

過去のムロツヨシさんの生い立ちや現在のムロツヨシさん
のキャラクターになったきっかけについて
調査していきたいと思います。

ムロツヨシさんの家族構成は？

ムロツヨシさんの家族は、両親と5歳年上の姉
の４人家族です。

ムロさんが４歳の時に離婚されており、
その後は父子の３人で暮らしてました。

しかし、ムロツヨシさんの父親は、
子供2人の親権を取ったにも関わらず、

子供たちを親戚の家に預けて
別の女性のもとへ行ってしまったのです。

当時のことについてムロさんは次のように話しております。

「この家庭環境だったから、喜劇役者になりたいと思えた」
とむしろこの出来事でさえ感謝しているのです。

こうした苦難に対しても前向きに捉えることが出来ることが
出来るムロさんに人として尊敬できますね！

ムロツヨシさんの幼少期はどんな子供だったのか？

親戚に預けられていた時には、ムロツヨシさんは
いつでも明るくお調子者に振る舞っていたとのことで、

当時のことについてムロさんは、次のように語っています。

「お調子者は生きる術だった。
嫌われたら生きる場所がなくなるから。」

その頃から自分がどのように立ち回らなければならないのか、
人に嫌われないようにするにはどうすればよいのか考える
ようになったのかもしれませんね。

学校に入ってからは、周りを笑わせることが
自分の存在意義を感じているとのことで、
現在のムロさんのムードメーカーの基礎となるところを
築いていってのかもしれませんね。

ムロツヨシさんが劇団に入るきっかけは何だったのか？

小さい頃から役者さんに憧れはあったものの、
偏差値が高い大学に行くことで
良い人生を歩むことが出来ると思っていたムロさんは
１年浪人して名門：東京理科大学に入学しています。

しかし、なんとわずか３週間で中退しています。

大学を中退した理由として、２つ理由があると言われています。

１つ目は、舞台『陽だまりの樹』に衝撃を受け、
役者を目指すため、大学を中退した
と言われています。

当時ムロさんがファンだった深津絵里さんが
出演された舞台『陽だまりの樹』
のシーンで段田安則さんが涙を流すシーンを見て
感銘をうけたことがきっかけだと言われています。

２つ目は、ムロさんが大学生の頃にお世話に
なっていた親戚の家が、自己破産することに
なってしまったことです。

破産の原因は、ムロツヨシさんの父親の借金の
保証人になっていたことだと言われています。

その後大学を中退したムロさんはオーディションを
受け始めたのですがなかなか受からず、
俳優養成所に入りますがどの事務所からもオファーが
ありませんでした。

小さな劇団の舞台にひたすら出続け、
芝居に出続ければ必ず楽しい日々が訪れると信じ、
活動されていました。

ブレイクしたきっかけは？

ムロさんは２６歳の時に「喜劇」に出会い、
転機となった出来事はある小劇場での
飲み会でした。

そこで、「踊る大捜査線」などの数多くの作品を手掛けた
本広克行監督に出会いました。

とにかく自分の名前を覚えて頂くために、
話をする時に自分の名前を連呼していたようです。

なんともムロさんらしいですね！

世間に認知されるようになったのはいつからか？

２０１３年NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」
だと言われています。

強烈なキャラクター役のインパクトが強く、
世間に名を広げるきっかけとなりました。

出典：NHK 人×物×録

まとめ

今回は、ムロツヨシさんの幼少時代から現在の活躍に
至るまで書いてきました。

現在のムロツヨシさんから想像できないような
壮絶な過去を経て、現在の活躍につながっている
ことが分かりましたね！

今回の記事を通して、よりムロさんのことを
応援したくなりましたね！

今後のムロさんの活動につきましても、
注目していきたいと思います。

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